相田みつをと相田みつおを交互に読むと、なかなか面白いと思った須山です。
いつぞやの京都で開かれていたLouvre美術館展でみて、今も心に残っている二つの油絵です。
※これは、そのとき販売していた画集を、今、写メで撮ったものですから、本物はやんごとなき美しさです。壮麗、優美、荘厳、静麗。
「フラスカティの眺めに想を得た風景」
アシル=エトナ・ミシャロン
1822年

悠然と佇む大自然の中で、ささやかながらもむつまじく舞踏と演奏を楽しむ農民が描かれています。
自然の雄大さが圧倒的でした。
面白いなぁ、と思ったことは、実物見ると人々はとても小さく書かれている印象を受けたことです。ジブンだけかも知れませんが…。
「若き殉教の娘」
ポール・ドラローシュ
1855年

設定は、偽神の贄となることを拒絶したため処刑となり、両手を縛られてテヴェレ川に投じられた娘を、キリスト教徒が見付けるというもの、だそうです。
しかし、その娘の敬虔で清らかな心に、神は祝福と光輪を与えたのでした。みたいなオチかな?
女性のきめ細やかな肌は、本物以上かもしれません。透明な水面は、まるで本当に揺らいでいるかのようでした。
更に、全体を覆う黒の色彩が、光と影の対比を狙っているようで、白い肌をした女性が前面に浮き上がって見えて神秘的でした。
ちなみに左上には、空の光を背景にしてキリスト教徒がいます。
なんて書いても、絵画への知識はほとんどありません。
主観だらけです。
ジブンなりの表現と空想と参考資料片手によるものです。
ただ、いいと思うものはいい、これだけは絶対的な価値基準としてあります。以上。
テーマ:絵画 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2006/10/16(月) 23:35:12|
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