尊敬する人が「父です」とスッと口から出てくるのに、祖母ちゃんっ子の須山です。
学者とか、教育に携わるひとなどの“家族は大切に”によくある、べたべた家族愛はしっくりこなかったりします。
そんな家庭がいいな、良かったな、という理想像を全ての家庭に当てはめようとしてないだろうか、と考えてしまいます。
それは誇大理想です。ありえません。
等身大の家庭が、それぞれの屋根の下で暮らしていますから。
それと隠し事してる方が、むしろ安心だったり落ち着けることないですか?別にしてても家族は家族ですし、それはそれですよね。
ジブンは、家族に隠し事も、う、嘘の一つのついたことなんか、な、ないですよ。
でも、ジブンはこの親の元に生まれてよかったと思っています。
マイベストファミリーですね。
「目からウロコの宗教〜人はなぜ「神」を求めるのか〜」
この教授は存じ上げています。ちなみに宗教社会学者です。
日頃、オモロイことはないかと、いつも目の奥が輝いてらっしゃいます。
学生からも人気があり、現実主義者で、カリスマ的な方、だそうです(正式なカリスマという言葉とは意味が異なりますが)。
さて著者のことはこれくらいにして、本の内容はというと、ズバリ、“宗教とは何か”です。
宗教だって社会現象なんだよ、ということだそうです。
宗教の仕組みとは何か。
ソフトウェア型とハードウェア型の宗教たち
教団運営と企業運営はよく似ている。
カリスマとは何か?
奇跡の仕組み。
タブーについて。
洗脳、マインドコントロールはセールステクニックと似ている。
世界の終わりは何度も訪れた。
カルトってなに?
キリスト教も、元はカルトでしかなかった。
日本人の宗教観。
聖地とは?
宗教はアヘン?
宗教という言葉の語源。
つらつらと内容のほんの一部を取り出して、ジブンなりに並べてみました。
もし、信じるつもりはないけど、少しは知りたいな、と思ったり、上の言葉に一つでも惹かれるものがあれば、手元に置く価値ありです。 関西の学者が、社会学らしい側面で宗教を語ってらっしゃいます。
面白くて読みやすい。
ちなみに、表紙の貝ガラはオウムガイ。
ダ・ヴィンチ・コードあたり読んでらっしゃる方はご存知のはず。
この貝の縦横の比率は黄金比です。
ジブンが思うに信仰心の取っ掛かりは、ミッキー大好き!の気持ちと似たようなものかもしれません。
魅力があって営業戦略が非常に上手いですからね。ディズニーランドはその点、聖地です。
だって、ミッキーなんて、可愛い服着たただのネズ…。
ゴホゴホッ。
この本はいわば予防接種です。宗教に免疫がつくかも(!?)。以上。
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- 2006/10/19(木) 12:52:51|
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何故、日本は一夫多妻ではないのかを考えたとき、倫理の根底に欧米の宗教観が横たわっているんじゃないか、と考えた須山です。
大奥時代が返ってくればいいのに(それは違うか?)。
「チーズはどこへ消えた?」
昔、結構話題になっていた本です。
短編で読みやすく、イラストも可愛い感じです。
それでも、言っていることは結構シビアな部分もあるという物語。
利益や幸福、財産などの象徴であるチーズを巡って、本能と直感を頼りに迷路を歩むネズミ二匹と、あれこれ考えて歩むニンゲン二人のお話。
手元にある財産よりも、もっと大切なことがあるんじゃないのか、この先の未来の幸せは、今をかたくなに守っていくことより何かあるんじゃないかって、そういっているように感じました。
いま、資本主義を根底とした社会の中で、どうすれば自分は生きてゆけるのかを建設的に語ろうとしている感じです。
気持ちや生き方に新たな指標を提示してきます。
けれど、この考え方って、この社会にガタが来たら受け入れられにくい内容になるのではないかと勝手に思ったりしてみます。
そろそろ、危なかったりしないですか?
でも、ITはカタチを変えながらしぶとく残っていきそうですね。
マス離れを知りながら、今の自分の立ち位置を決めようとする俺は、置いてけぼりになるネズミなんでしょうか?よく分かりませんが。
まぁ、ジブンは、届く範囲から精一杯の視野と領域を広げていって、自分の居場所を作れればと思っています。
「カスタム・チャイルド」
キーリ著者によるSF小説。
舞台は近未来で、遺伝子操作を容認する国家と、それを産業にまでしている企業。
主人公は、自堕落な大学生、三嶋。
ヒロインは、遺伝子産業大手企業の一人娘の延命のためだけに作られたクローン、自称マドカ。
ジブンとしてはキャメロン監督のダーク・エンジェ○の影響を受けている感じがあるように思えました。この作品の発行時期も実に重なる部分があったりするので。
けれど、物語自体は、ほろりと心が揺れる作品です。意外にエグかったり激しかったりする描写が所々使われてますが、それにも増して心を暖かくさせてくれます。
句読点の少ない文章ですがむしろ読みやすく、文字による表現力が上手いと思いました。
[「チーズはどこへ消えた?」、「カスタム・チャイルド」]の続きを読むテーマ:本の紹介 - ジャンル:小説・文学
- 2006/10/18(水) 20:03:37|
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これは、正直オススメです。読んだ本の中でも、上位ランクです。
「ビートたけしの黙示録」
あの北野監督の著作物。痛快に日本社会をぶった切ってます。
読みやすくて内容が濃い。
なかなかどうして、世界の北野監督。
世の中の「なんだこれ?」を面白おかしく語ってらっしゃいます。
甘ったるく平和や人権をほのめかすより、こちらの方がスッと胸に落ちていく部分もあります。
そうだなぁ、と頷きながら、そうかなぁ、と首を傾げてみる。
十人中十人が凄い良かった!と諸手を上げる内容ではないようですが、少なくとも、ジブンにはツボでした。
エリート、若者、女性、人権弁護士に自衛隊。ほか、様々な事物を北野監督の人生観や生き様と交えて、ブラックジョーク満載で送っています。
でも、犬は蹴るものじゃなくて、目の上に眉毛を描いたり、ご主人様と仲良くしてるように見せかけて嫉妬心を煽ったりするいたずらの為に存在しているとジブンは思いますw
「されど罪びとは竜と踊る」
十数年来の幼馴染からススメられ、完膚なきまでに衝撃的な影響を受けた異形の読み物。
主人公ガユスと相棒ギギナの物語。
シリーズ物です。何はともあれ、
独特の世界観。
凝った設定、物語。
一癖以上ある登場人物。
そして、爽快な戦闘シーン。
主人公に至っては、うわ、コイツいたら面白いけれど、親密になりたくないかも…、と思わせてくれる、頭は切れるが性格に問題ありな三枚目。
眼鏡のストラップと自分を称するメガネ男子でもあります(?)。
でも、なんだかんだで格好いいんだよなぁ。そのギャップがよろしい。
登場人物たちが非常に人間臭いです。
また、そこまでしなくていいのに!と思う内容が盛り沢山。R指定なしでいいのか、と思うものもあります。
作者の鬱っぷりが作中に響いている暗黒ライトノベル。
さっき、「頭がいい人、悪い人の話し方」とその<言い訳>を買ってきた。
ストックしておいて後日読もうかな。以上。
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- 2006/10/16(月) 16:25:51|
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さっきから、動揺している須山です。
少し固めの封筒を開けてみてみると、なんと受かっていました。
なんかもう、は?何これ。
って開けてそれを見るや否や、驚きで机に放り投げました。
いいことなのに、現実逃避しそうになってました。
いや、それは間違いだろう、という感じで。
漫画みたいなベタな反応って、こういうとき本当に出来るもんなんですね。
ビックリです。
さてと、前を向いているときこそ注意しなければならないという意味合いの言葉がポツンと浮かんだので、それが書いてある本を紹介。
これは、つい最近流し読みした本です。
ジブンは決して、超お金持ちになることが目的じゃないですけれど、ここに書かれているのは、より良い生き方について。
幸せを掴むための教養本、という方がピッタリだと感じます。
加えて、人として生きる上で人との繋がりがどれほど大切か、成功する上で新たな発想が自分を広げていく、ということを説いているように思います。
人社会は、群生大樹か。
はたまたルネサンスに謳われる、“人生の舞台”であるのか。
今を楽しめ、だが死を忘れるな。
この世は虚ろな影芝居。
ものみな死に絶えようとも神は神。
ものみな枯れ果てようとも神は神。
って、ネガティブなこと並べてどうすんだ、俺。とジブンで突っ込んでおきます。
ちなみに、「ソフィーの世界」バロック時代あたりの文章からのもじりです。
まだちょっと動揺中なので、今なら怪しげな宗教勧誘に引っかかりそうな感じです。以上。
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- 2006/10/16(月) 14:00:01|
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今日、一睡もしていない須山です。
読むのはこれで二回目になる上遠野浩平作品の「ソウルドロップの幽体研究」をついさっきまで読んでいました。
文体と世界観は相変わらず、といった感じで、同著者による他作品との世界観の共有が、私的にもう一つの見所だったりする、と考えてます。
何気にSFなのがいいですね。
SFの中に神話を打立てようとしているかのようだ、とふと思いました。
いつ、この世界は物語の本流へと向かうのか、興味深々といったところでしょうか。
また、「世の中のおすすめ紹介」というブログを拝見しまして、「頭のいい人、悪い人の話し方」っていう本も買ってみようと思っています。
確か前に一度、書店で立ち読みしていた記憶があったんですけど、頭から内容が完全に抜け落ちてますね。
今度は、手元に置いてみようと考えています。
なにぶん良く分からないなりに書いている手探りな日記ですけど、これからはジブンペースでゆっくりブログの勉強です。以上。
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- 2006/10/16(月) 09:23:01|
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